合本という売り方があります。
アートブックに比べて、安くしてしまいがちなZINE(謙遜して、私の作った、しがないZINEなんて、とてもとても高い値付けにできない…という)。
分かります、その気持ち。
かくいう、NIIGATAZINE主催者の文旦もZINE第一号は手製本で手間かけまくっていたにも関わらず、50円で販売してました(この値付けには意味のある値付けなんですが、それはまた次の機会に)。
手間も暇も、取材にも、機材にもお金はかかってるのがZINEというもの。
なのでちゃんと値付けをしてほしい。
いや、でも…という方にオススメなのな、合本という売り方です。
文旦のZINEの何と!約2〜3割はこのセット売りで売れます。
お得感のある値付けというのもあるので、ZINEの作りにどうしても注目してしまいがちですが、実は売れないと、次を作るモチベーションにも繋がらないので、こういう売り方もあるというご案内でした。
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